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中学受験に対する子どもへの接し方ー学校説明会・過去問題の利用方法ー

【中学受験は学校説明会と過去問題で合格をつかめ!】

中学受験は親御さんとお子さんの二人三脚だと言われています。特に学校説明会は親御さんが情報を集めるのに重要な行事のひとつです。今回は、中学受験合格に必須の「学校説明会」と「過去問題」に注目をしました。この記事を読んで、志望校合格を目指してがんばりましょう!

1.中学受験で保護者が行うこと!

中学受験の主役は受験生であるお子さんです。そんなことは当然だと言われそうですが、実は親御さんにも重要な役割があります。中学受験は親御さんのサポート次第で合否を決めてしまうことも少なくありません。言い方を変えれば、サポート次第でお子さんは最大の力を発揮することができます。

1-1.受験生(お子さん)の「やる気」を出させよう!

受験生であるお子さんは、小学6年生です。やはりモチベーションの維持が高校受験や大学受験と比べて難しいと思います。特にお子さんによっては、親御さんの軽はずみな言動で全くやる気をなくしてしまうこともあります。親御さんはお子さんのやる気をコントロールしなければなりません。

1-2.学校説明会は情報満載!情報戦は親御さんの役目!

中学受験で親御さんが最も活躍ができる場面が学校説明会です。活躍と言っても学校説明会で目立つという意味ではありません。学校説明会で学校側から得られる情報は、受験に役立つ情報が満載です。第一志望校だけでなく、併願校の学校説明会にもしっかりと足を運ぶようにしましょう。

1-3.過去問題を上手く利用することが中学受験のポイント!

高校受験や大学受験でも私学は過去問題が重要なアイテムになります。中学受験は過去問題の使い方次第で、多少の偏差値不足は充分に補うことができます。過去問題をただ解くようなことはしていませんか?過去問題には、志望校の特徴が詰め込まれていますので最大限に活用しましょう。

2.中学受験は学校説明会を最大限利用しよう!

中学受験の学校説明会は、親御さんの活躍の場面だと説明しました。それだけ中学受験における学校説明会の役割は大きいといえます。ここでは、中学受験の学校説明会の活用方法を説明します。学校説明会の利用方法によって今後の中学受験対策に大きなプラスとなるはずです。

2-1.学校説明会や公開授業はお子さんのやる気アップにつながる!

学校説明会は、親子で出席するケースと保護者のみの説明会があります。親子で出席できる場合は、部活体験や公開授業は積極的に活用しましょう。中学受験期間中は、お子さんの受験に対するモチベーションが下がる時期があります。第一志望校の部活体験や公開授業を受けることで、一気にやる気が上がるお子さんもいます。

2-2.学校説明会は試験当日のヒントが満載!

中学受験の学校説明会の多くは、試験に出題されるヒントが多く含まれています。「この問題は出ないけど」と類似問題が出題されることを教えてくれることもあります。学校によっては、各教科担当の試験の出題傾向説明が行われます。各教科担当の言葉には、必ず受験に役立つヒントが隠されていますので注意をしましょう。

2-3.学校説明会で配布される過去問題は有効活用しよう!

学校説明会に行くと大抵の学校は過去問題を無料で配布してくれます。この時に、書店で発売されていない日程の問題を配布していることもあります。また、配布されている問題が過去問題や対策問題でもこれまでの過去問題と異なる内容の時は要注意です。問題の傾向がある程度変わることも予想されます。

3.中学受験の合否は過去問題の使い方がポイント!

中学受験の合否は、お子さんの日頃の努力が重要なことは間違いありません。但し、最終的に大きく差をつけるのが過去問題の使い方になります。ここでは、中学受験用の過去問題の使い方のポイントを説明します。勘違いをした使い方をするとマイナス効果になることもあるので注意をしましょう。

3-1.過去問題は志望校によって全く異なる内容!

中学受験の志望校を決定する目安に模試があります。模試の合否判定を参考に志望校を考えるご家庭も多いと思います。この時に第一志望を変えてはいけない理由にモチベーションの維持があります。その他に模試では決められない過去問題を使った対策方法も存在するからです。
もちろん、偏差値が40程度のお子さんが偏差値70の学校となるとかなり難しいと思いますが、偏差値5~10程度であれば、過去問題の使い方でかなり差を減らすことができます。

3-2.過去問題は解き方とふり返りが全て!

過去問題の使い方は、「問題の解き方」と「ふり返りのやり方」が重要です。過去問題の最も理想的な解き方は以下のような方法になります。

・過去問題は当日と同じ条件や時間で行う(解けない問題は後で行う)。
・お子さんが本人で採点を行い模範回答との違いを考える。
・模範回答や解説を見ながら、問題を全てふり返る。
・科目によって弱点の単元がわかったら、翌日以降に学習する。
・通塾している受験生であれば、わからないことは塾の講師に質問をする。
・ふり返り専用のノートを用意しておき、過去問題の得点と要点をまとめておく。

簡単に説明をすると上記のような流れになります。過去問題に取り組む時期は、一般的に9月~10月と言われていますが、科目によってずらしても問題はありません。親御さんは一足先に出題と傾向を精読しておくことをオススメします。模試の間違いや苦手な単元の確認が、早く対応できることが大きなメリットになります。

3-3.意外と知られていない過去問題の勘違い!?

過去問題を解くときに意外と知られていない勘違いがあります。特に多い勘違いが、合格ラインに左右されてしまうことです。過去問題はあくまでも過去問題です。確かに合格最低得点に届かないと焦る気持ちはわかります。年内に最低点に届いていなくても特に問題はありません。
逆に早い段階で合格ラインに届いているからといって安心してしまうお子さんや親御さんがいます。これも危険な考え方になります。試験当日と自宅では、緊張感や重圧が雲泥の差になります。過度の心配もいけませんが、根拠のない自信もオススメできません。

4.まとめ

過去問題の結果が合格ラインに届いていないと心配をする親御さんが多くいます。もちろん1月になってこの状態であれば、心配する気持ちは理解できます。ところが、9月や10月の段階で騒いでもお子さんが動揺するだけです。親御さんは最終的に合格ラインに届けば良いという気持ちでお子さんを信じましょう。
中学受験は、6年生の秋までは基本的に学力を身につける期間です。残りは、身につけた学力を実際に活用するコツを覚える期間になります。同じ模試でも夏休み頃に受ける模試と最後の模試では、全く目的も考え方も異なります。過去問題も時期によって使い方を工夫することをオススメします。

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