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2020年度 東京都・都立高校入試の日程と形式について

2020年度 東京都・都立高校入試の日程と形式

公立高校の入試形態は、各都道府県で異なる方法で実施しています。基本は内申点と学力試験や面接ですが、詳細に関しては異なるので注意が必要です。

 

今回は、東京都の都立高校入試の形式と2020年度の日程を説明します。この記事を読んで、事前に受験対策をできるようにしておきましょう。

 

【東京都・都立高校入試の日程と形式】

都立高校の入試は、推薦入試と学力検査による選抜の2種類になります。学力検査による選抜は、1次募集と2次募集にわかれています。

 

ここでは、2020年度東京都都立高校入試の日程と形式を説明します。基本的な部分になりますので、受験生だけでなく保護者にも理解してほしいと思います。

 

2020年度東京都の都立高校入試の形式と概要

2020年度の東京都都立高校入試は、推薦選抜と学力検査選抜が実施されます。それぞれ試験内容や合否判定が異なるので事前に理解をしておきましょう。

 

推薦入試は、「調査書」「集団討論」「面接」「小論文・作文」などがおこなわれて結果を点数化して合否を判定します。点数の配分は高校によって異なります。

 

学力検査は、「学力検査」「調査書」学校によって「面接」がおこなわれます。合否は、点数化して決定しますが比率は東京都内共通となっています。

 

学力検査は、第一次募集と第二次募集をおこなう学校と分割募集をおこなう学校があります。募集方法によって定員の決め方が異なります。

 

推薦入試は、志願先の変更ができません。学力検査に関しては1回だけ志願先の変更が可能になっています。

 

全日制・普通科の都立高校の募集人数は、男女別に定員が決められています。男女別に成績の良い受験生から合格予定者にしていきます。

 

ただし、高校によって募集定員の90%を男女別に選抜して、残り10%は男女一緒に合否判定をする高校もあります。

 

コースを設置している都立高校や単位制または総合学科の高校は、男女を区分せずに受験者全員の総合成績で合否を判定しています。

 

2020年度 東京都立高校入試日程

2020年東京都立高校の推薦入試日程は、以下のとおりです。予定に関しては、事前に都の教育委員会など公式サイトで確認することをオススメします。

 

入学願書受付日:2020年1月22日(水)

実施日:2020年1月26日(日)・27日(月)

合格発表日:2020年1月31日(金)

 

※都立国際高校・国際バカロレアコースの入学願書受付日は、121日(火)と122日(水)の2日間です。試験日と合格発表は推薦入試と同じ日程になります。

 

学力検査による第一次募集と分割前期募集は同じ日程でおこなわれます。2020年度の日程は、以下のようになっています。

 

入学願書受付日:2020年2月5日(水)・6日(木)

実施日:2020年2月21日(金)

合格発表日:2020年3月2日(月)

 

全日制第二次募集と分割後期募集の2020年度の日程は次の通りです。

 

入学願書受付日:2020年3月5日(木)

実施日:2020年3月10日(火)

合格発表日:2020年3月16日(月)

 

■都立の学力検査による選抜方法は、2つの方法がある!

都立高校の学力検査は、募集定員のわけかたによって2種類の選抜方法があります。2回に分けて募集をする方法と割合で分割する募集方法です。

 

第一次募集と第二次募集を採用している高校は、第一次募集で定員全ての合格者を決定します。第二次募集は、定員割れをおこしたときに実施する募集です。

 

分割募集は、はじめから「前期募集」「後期募集」の2回に分割して募集をします。前期募集と後期募集のそれぞれに定員が定められています。

 

2020年度 東京都・都立高校入試の仕組みと詳細】

東京都の都立高校入試は、推薦入試と学力検査による入試があります。それぞれに提出書類や試験内容が異なります。

 

ここからは、都立高校入試の仕組みと詳細を説明していきます。この記事を読んで入試方法の受験までの流れと合否基準を事前に理解しておきましょう。

 

■東京都都立高校入試・推薦入試の流れと合否基準

都立高校の推薦入試は、一般推薦と特別推薦の2種類の推薦方法があります。特別推薦は、スポーツや音楽など推薦方法になります。

 

一般推薦は、1校のみ出願が可能で志願先変更はできません。特別推薦に関しては、同じ高校の一般推薦も併用して受けることができます。

 

推薦入試の出願方法は、中学校長の確認後に志願先の校長に書類を提出する必要があります。出願方法は、出願日に志願先に提出するスタイルです。

 

大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島・父島・母島の中学校を卒業する受験生に対しては、必要書類を郵送で取り寄せて返送することになります。

 

一般推薦入試の出願時に必要な書類は、以下の内容になります。

・一般推薦書

・入学願書

・調査書

・自己PRカード

・入学考査料

 

特別推薦入試の出願時に必要な書類は、以下の内容になります。

・文化・スポーツ等特別推薦書

・入学願書

・調査書

・自己PRカード

・志願者の活動の実績等を証明する書類等の写し

・入学考査料

 

特別推薦に出願する受験生で一般推薦も同時に出願するときは、「調査書」「自己PRカード」は1部のみになります。

 

入学考査料は、特別推薦と一般推薦それぞれに納付する必要があります。最終的に入学願書の裏面に領収証書を必要枚数貼ります。

 

・推薦入試の試験内容

一般推薦:

集団討論・個人面接・小論文または作文などの検査が実施されます。集団討論は高校によりますが、個人面接は必須です。

 

小論文または作文などの検査は、実技検査も含めて受験校の指定する項目から1つ以上の検査を受ける必要があります。

 

特別推薦:

集団討論または個人面接と実技検査が実施されます。

 

・推薦入試の合否基準

一般推薦は、調査書・面接などおこなった試験内容を点数化して合否を決定します。自己PRシートは、面接の資料になるので点数化はされません。

 

調査書の点数化は、観点別学習状況の評価と9科目の評定のどちらかが採用されます。どちらを採用するかは、事前に確認することをオススメします。

 

■学力検査による選抜の流れと合否基準

学力検査の出願方法は、出願日に志願先の高校に必要書類を提出します。簡易書留郵便による出願は、伊豆諸島・小笠原諸島に住む受験生が認められています。

 

学力検査の出願に必要な書類は、以下の内容になります。

・入学願書

・入学考査料

・調査書

・自己PRカード

・その他、都立高校長が必要とする書類

 

「入学考査料」は領収証書を願書の裏面に貼ります。自己PRカードは、提出が必要な学校のみ提出になります。

 

・学力検査の試験内容

第一次募集・前期募集:

国語・数学・英語・社会・理科の5科目をおこないます。各50分で100点満点になりますが、一部の学校は特定科目の配点が高くなります。

 

芸術・体育に関する学科の高校は、国語・数学・英語と実技検査をおこないます。試験内容は、事前に確認することをオススメします。

 

第二次募集・後期募集:

国語・数学・英語の3科目をおこないます。各50分で100点満点ですが、学校によって傾斜配点が採用されています。

 

受験をする高校によって学力検査以外に面接や小論文・作文・実技検査をおこなう学校もあります。受験科目は事前に募集案内等で確認することをオススメします。

 

また、一部の高校は学力検査をおこなわずに「調査書」「面接」「小論文・作文」などで合否を判定します。詳細は高校募集案内等をご覧下さい。

 

・学力検査の合否判定

学力検査の合否は、「学力検査」「調査書」「面接」「小論文または作文」「実技検査」で実施した内容を点数化して判定します。

 

学力検査と調査書の比率は、第一次募集と前期募集は、70%30%で第二次募集と後期募集は60%40%になっています。学力検査を実施しない科目は評定の合計を2倍します。

 

「面接」「小論文・作文」「実技検査」は、学校によって点数が異なります。受験校によって重視する内容が異なるので注意が必要です。

 

■学力検査による選抜のグループ作成問題とは?

学力検査の試験問題は基本的に都立高校共通問題が使用されています。一部の高校では、第一次募集・前期募集で独自の問題を採用することもあります。

 

問題の難易度だけでなく、原則マークシート方式の共通問題に対して学校独自の問題は記述式になることも多くなっています。

 

都立高校で独自問題を使用している高校は、以下の学校になります。

 

学年制・普通科の進学指導重点校:

・日比谷

・戸山

・青山

・西

・八王子東

・立川

・国立

 

単位制・普通科の進学指導特別推進校:

・新宿

・国分寺

 

進学指導推進校:

・墨田川

 

上記の高校は、国語・数学・英語の3教科が学校独自の問題に変更されます。社会と理科は、都立高校共通問題を利用します。

 

尚、進学指導特別推進校に指定されている国際高校は、英語のみ学校独自の問題になります。残り4教科については都立高校共通の問題です。

 

併設型中高一貫教育校グループ:

・白鷗

・両国

・富士

・大泉

・武蔵

 

上記の高校は、グループ共通問題を作成して出題しています。国語・数学・英語はグループ作成問題で、社会と理科は都立高校共通問題になります。

 

【まとめ】

今回は、都立高校入試の形式や特徴を説明しました。都立高校は、推薦方式と学力検査方式の2とおりの選抜方法を実施しています。

 

公立高校の入試は全国的に見ると推薦入試や内申点重視から当日の学力検査で合否を決定する傾向に変わってきています。もちろん内申点が大切なことに変わりはありません。

 

東京都の入試制度は比較的オーソドックスですが、推薦入試と学力検査による入試では、対策方法も異なるので事前に充分に対策をとるようにしましょう。

 

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