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【受験生】入試当日のアクシデント対処法!

 

受験生のみなさん、入試本番の過ごし方のシミュレーションはできていますか?

もしも入試当日にアクシデントが起こると焦ってしまうかもしれませんが、落ち着いて対処することが大切です。今回は以下にいくつかの対処法をまとめましたので、是非準備としてご覧ください。

 

遅刻しそうになった場合

まず一番に、試験会場に電話して遅刻の理由を伝え、指示を仰ぎましょう。交通機関の遅延などやむを得ない理由がある場合、受験が認められることもあります。

このような事態に備え、受験校の電話番号は必ずいつでも確認できるよう控えておきましょう。また、電話連絡をするための小銭や、タクシーに乗れるくらいのお金を用意しておくと安心でしょう。携帯電話、スマートフォンは持ち込み禁止になっている場合があります。特に規制がない場合でも、試験中は電源を切り、不正行為とみなされないようにカバンの中にしまっておきましょう。

 

会場を間違えた場合

すぐに係の先生や受付に申し出て、正しい会場を教えてもらいましょう。素直に申し出ることで、試験を受けられる可能性が高まります。

 

忘れ物をした場合

受験票

受験票を忘れた場合は、係の先生に申し出て仮受験票を発行してもらいましょう。万が一に備え、受験番号はあらかじめ別のノートなどにも控えておきましょう。

 

お弁当

試験の合間のお昼ごはんは、午後からの試験でも集中力を高めるための大事なエネルギー補給の時間です。実力を発揮するためには、家族にも協力してもらって、当日の朝絶対に忘れないようにしましょう。

 

鉛筆が折れた場合

試験本番、えんぴつの芯が折れた、消しゴムがなくなってしまった・・・など、試験に必要な文具の不備があると焦りますよね。事前の対処として、鉛筆は5本(削ったもの)、消しゴムも2~3個は持参しておきましょう。不備があったときに切り替えることができます。

 

急に体調が悪くなった場合

試験中に体調が悪くなったら、すぐに係の先生に申し出てください。保健室で受験することが認められたり、追試験を受けることができる場合もあります。

また、試験中にどうしてもトイレに行きたくなった場合、ずっと我慢ばかりしていると集中できず思考力も低下してしまいます。そんな時は多少のロスタイムも仕方ありません。係りの先生に申し出ましょう。でも、これらはあくまで非常手段です。大事な試験中にお腹が痛くならないように、冷えそうなときは使い捨てカイロを持参したり、服装などで工夫しましょう。普段から自分の体調をコントロールしておくことが大切です。

 

 

その他にも、想定しなかったハプニングが起きることがあるかもしれません。そんな時はいずれも落ち着いて、まずは会場の係りの先生に申し出るようにしましょう。平常心でいられないままの状態が続くと試験中の実力発揮に影響を及ぼします。それよりも、まわりを気にせず自分が安心できるよう勇気を持って相談することが大切です!

 

事前にこれらの対処法を知っておくことで、当日落ち着いて行動できるようになります。全力で応援しています!!

 

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