2023/11/03
【中学生必見】模試の復習方法
こんにちは、エルヴェ学院(0120-055-192)です!
今回は、中学生のみなさんに模試の復習方法について説明します!
模試を受けてみたものの、どうやって復習するべきなのかわからないという方は是非参考にしてみてください。
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【納得のいくまで解きなおしをする】
模試を受けたすぐあとにやってほしいのが、時間や得点を気にせずに解きなおしをすることです。これによって手つかずの問題が時間不足でできなかったのか、単純に能力がなかったのかを判断することが出来ます。さらに、解答はしたけど間違えてしまった問題もケアレスミスなのか条件を見落としていたのかなど詳しく原因を考えることが出来ます。これによって単に点数で一喜一憂するのではなく自分の力を冷静に分析することが出来るため、対策方法が目に見えてわかりやすくなります。
【間違えた問題を見直す】
間違えた部分とその原因がわかったら、次は解答・解説を見ながら解き方を追っていきます。この時に自分はどの段階でつまずいたのかという視点を持つと良いです。この時、模試の復習用にノートを作るなどして間違えた問題を一気に見られるようにしておくとその後も復習がしやすくなります。また解き方がわからなかった問題の中で教科書や参考書に戻れる時は、その分野に関する問題を解いてみるなどして次回同じような問題が出てきたときに対応できるようにしましょう。さらに、社会や理科などの暗記分野に関しては単語だけでなくせっかくならその周辺の知識を一緒に復習しておくとさらに良いです。
【期間をあけてもう一度解く】
模試直後の復習が終わったら、次は少し期間をあけてもう一度解いてみることをおすすめします。その理由は、直後は解き方や答えを暗記してしまっている可能性が高く本当に理解したかを確かめるには期間をあけることが有効的だからです。もしそれで、前回間違えた問題が解けた時には自信になりますし、解けなかった時には復習の仕方を見直すきっかけにもなります。また、ここでは時間を意識してスピードが上がっているかを確かめると良いでしょう。さらに、間違えた問題はノートに書いてもう一度じっくりと復習し期間をあけて解けるようになるまでこのループを繰り返します。これで初めて、模試の復習が終わったといえます。
【まとめ】
今回は模試の復習方法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。模試の直後に自己採点をして一喜一憂するだけでは、ただ受けただけで自分の力にはなっていません。間違えた問題が形を変えて次に出題されてもすらすらと解けるまで復習することを心がけてほしいです。
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