2024/07/26
中学生必見!「勉強を習慣化する方法」
こんにちは、エルヴェ学院(0120-055-192)です!
今回は、中学生の皆さんに向けて勉強を習慣化する方法についてご紹介します!
勉強をしたいという気持ちはあるのに勉強習慣がつかずに悩んでいるという生徒さんはこの記事を是非参考にしてください!
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【なぜ習慣化することが大切なのか】
本題に入る前にそもそもなぜ勉強を習慣化することが大切なのかということについて確認しておきます。それは、モチベーションや他のやりたいことに左右されずに勉強ができるからです。習慣化されていることで、「今日はモチベーションが上がらないからやらない」とか「今はゲームの気分だからあとでやろう」というように勉強を後回しにしてしまうことを防ぐことができます。これを継続していくことで確実に学力が上がっていき志望校合格に繋がるのです!そこで今回は勉強を習慣化するためのポイントを3つに絞ってご紹介します。
【勉強を習慣化するためのポイント①】
1つ目のポイントは、目標を高く設定しすぎないことです。これは挫折することなく達成感を味わいながら勉強するためです。例えば勉強をほとんどしたことがない人が最初のうちから「5時間継続で勉強する!」というのは無理があります。最初のうちは30分集中して机に向かって座るなど失敗する方が難しいような目標をたてるとよいです。できるようになっていったら、徐々に勉強時間やページ数を増やすなどして具体的で難しい目標にしていくとよいでしょう。小さな目標が達成できたら、目標を変えずにいると怠惰になっていってしまうので、必ず自分の今の状況を踏まえて少し頑張れば達成できる目標をたて続けると良いです。
【勉強を習慣化するためのポイント②】
2つ目は、ルーティーンを決めておくということです。これは勉強をスタートするときのハードルを下げるという意味で効果的です。例えば朝起きてからリビングで1時間英語をやるというように決めておくと、脳や体が勉強することを覚えやすくなります。また、そのタイミングで勉強をしていないと違和感や罪悪感を覚えるため勉強を習慣的にやるきっかけになります。この際勉強する場所もある程度固定して、綺麗な状態に保っておくことをおすすめします。というのも、机の上が汚い状態だと準備に時間がかかったり、勉強中も気が散ってしまったりするからです。もちろん気分転換のためにたまに別の場所で勉強するのもいいですが、その際も勉強の邪魔になるものが近くにないのかは確認するとよいでしょう。
【勉強を習慣化するためのポイント③】
3つ目は、勉強する内容をあらかじめ決めて結果を可視化するということです。やればいいことが明確になったり、自分の頑張りを目に見える形に残すことができたりすることからモチベーションの維持につながります。最近では『study plus』という勉強時間を記録して共有できるアプリが有名です。もちろんアプリを使っているうちにスマホに気をとられてしまうという人は、紙に記録してもよいと思います。さらに勉強する内容に関しては、できるだけ前日のうちに決めておくとよいでしょう。いざ勉強を始める時に決めるとなると、その時点でエネルギーを消費して疲れてしまいます。また、その時の自分の気分で決めてしまっては本当にやらなくてはいけないことを終わらせられないという事態も招いてしまいます。前日の勉強が終わった時点で、今日の勉強を振り返ると共に次の日の計画をたてるのが望ましいです。そしてできた日は自分を褒めてあげましょう!逆にできなかった日は、どのようにすればできたのか分析する癖をつけてあげると続けてできない日が減り習慣化に繋がります。
【まとめ】
今回は、勉強を習慣化するポイントについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。やる気がなくてもルーティーンにしたがって、とりあえず机に向かって参考書を開いてみることで意外とやる気が出たり集中力が上がったりすることがあります。勉強を習慣化して第一志望校合格を勝ち取りましょう。
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