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勉強しながら体を動かすと学習効果UP!?

 

新年度が始まってから半年が経ち、10月に入りました。

秋といえば、読書の秋に食欲の秋、そして「スポーツの秋」…

実は、体を動かすことは健康面だけではなく、学習面にも良い影響を与えてくれます。

今回は、運動と学習との相乗効果についてお話しさせていただきます。

 

 1.集中力の向上

運動をすると、脳内でドーパミンという物質が分泌されます。そしてドーパミンが十分に分泌されることで、やる気や意欲、集中力が高まります。これにより、勉強に対する集中力が持続しやすくなります。

 

 2.記憶力の向上

運動は、脳の記憶をつかさどる部分である「海馬」を刺激し、成長を促します。これにより記憶力が向上し、英単語や漢字、公式、重要語句など、より効果的に覚えることができます。

 

3.ストレスの軽減

運動をすることは、ストレスを軽減しリラックス効果をもたらします。ストレスが少ない状態では、学習に対する意欲も高まりやすくなります。また、ポジティブな気持ちになるため、勉強の効率も高まります。

 

 4.健康的な生活習慣の確立

さらに、運動を習慣化することで、十分な睡眠や食事が確保され、規則正しい生活リズムが身につきます。これにより、勉強したことが定着しやすくなり、勉強への意欲や集中力が高まるため、学習効率が向上します。

 

 

以上のように、体を動かすことによって、集中力・記憶力・モチベーションを高く維持することに期待できます。学習面・生活面ともに、目標に向かって粘り強く努力を続けられるようになるでしょう。

 

まずは身近な運動、例えば、ジョギングやウォーキング、ストレッチなど、簡単なものから日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。継続的な運動が、学習の効果を最大限に引き出してくれます。

 

生徒のみなさんは、机に向かっている間「疲れたな・・・集中力が切れてきた・・・」という時に、できる範囲でいいのでその場で少し体を動かしてみるのも、ぜひ試してみてくださいね!

 

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