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時間を有効活用しよう!-スマホのアプリー

学習に役立つスマホアプリ

高校受験を目指す受験生の多くは日々机に向かって勉強をしている時期です。「時間の無駄を省きたい」「ずっと机に向かうのが苦痛」という受験生も少なくないと思います。今回は、少し趣向を変えて高校受験に役立つスマホアプリを紹介しようと思います。スマホアプリは使い方に気をつければとても便利ですから有効利用しましょう。

1.高校受験は情報が重要!高校受験総合アプリ

高校受験は情報収集が重要になります。パソコンでインターネットを使用するのもひとつの方法ですが、スキマ時間にも利用できるのがスマホアプリの強みです。ここでは、高校受験全般で利用できるオススメのスマホアプリを紹介します。日頃の学習に役立つアプリや受験の情報アプリを厳選して紹介していきます。

1-1.高校受験!人気の受験対策アプリ

まずは多くの高校受験生に人気のあるサプリを紹介します。人気があるということは、役に立つと同時に使いやすいアプリということでしょう。時間の限られた中での学習や調べ物に敵したアプリを紹介しています。「マナビミライ」と「じしょ君」は特にオススメできると思います。

1-1-1.マナビミライ

多くの受験生から指示をされている高校受験対策用アプリです。無料で利用できて5科目6000題を4種類の解答方法から選択できるのもオススメのポイントになります。高校入試の基本的なレベルが多くなっているので、あくまでも過信はできません。スキマ時間に復習や苦手科目の振り返り学習に向いていると思います。内容的には申し分ないのですが、多少「誤問誤答」が含まれているようです。無料ということで、仕方がない部分もありますが、過信は禁物になります。

1-1-2.じしょ君

「じしょ君」は、国語・英和・和英はもちろん類語や古語にも対応している辞書アプリになります。ネーミングは微妙ですが使い勝手は高評価のようです。今回は高校受験用として紹介しましたが、大学受験にも活用できるものです。国語や英語の長文でちょっと調べたいという時にも便利なアプリになっています。辞書系のアプリは多数ありますが、使い勝手と内容のバランスを考えると最もオススメできるアプリだと思います。

1-2.高校受験!学習お役立ちスマホアプリ

高校受験対策をしている時にあったら便利なアプリを紹介します。高校受験向けだけでなく、大学受験用としても使えるアプリだと思います。日頃のノートの付け方に悩んでいる人やモチベーションの維持に苦労をしている人にオススメのアプリになります。

1-2-1. Clear-20万冊のノートで成績UPと受験合格-クリア

中学生から大学生が自分のノートを投稿しているアプリです。ノートのまとめ方は人それぞれですが、中には参考になるまとめ方をしている人もいると思います。特に高校受験を目指している中学生は、意味がわかるかどうかではなく高校生のノートを見ることで参考にできることも少なくないと思います。ノートの取り方は人それぞれですが、東大合格者や難関進学校のノートは参考になるものが多いかもしれません。

1-2-2.「Studyplus」

高校受験というよりも大学受験向きのアプリなのかもしれません。但し、「やる気」という意味では、高校受験生も利用価値があると思います。「勉強のやる気がでる」アプリとして、大人気のStudyplusは、基本的に学習時間の管理やモチベーションの維持にオススメのアプリになります。高校受験に限らずモチベーションの維持は重要なポイントです。やる気のある状態をコントロールできれば、確実に有利になります。

1-2-3.「こそ勉」

「こそ勉」も学習時間を管理するアプリですが、特徴は科目ごとに色分けして管理ができるところです。色分けをすることで学習時間のバランスを確認できます。学習の習慣がなかなかつかない人にオススメのアプリです。塗り絵感覚で学習時間を色分けすると自然にやる気がでると人気のアプリになっています。このアプリは、視覚や塗り絵作業を行うことで、次の目標や達成感を感じることができるようです。

1-3.高校受験!塾系スマホアプリ

大学受験には有名な動画アプリも多数ありますが、高校受験対策にも存在します。有料の講座もあるようですが、ライブ動画は無料となっています。

1-3-1.塾講師の動画が観られるアプリ「アオイゼミ」

「アオイゼミ」は、ライブ授業動画を無料で観覧できるアプリです。中学講座と高校講座があり、中学講座は月曜日~金曜日の19時からになります。その他に「専用テキスト」「見放題動画」などもありますが、これらは有料になっています。詳しくは確認をすることをオススメします。

2.高校受験!文系科目のスマホアプリ

高校受験対策のスマホアプリと言っても受験対策の主力アイテムではありません。あくまでも、スキマ時間や移動時間に使えるアプリだと思います。ここでは、国語・英語・社会といった文系科目のスマホアプリを紹介します。スキマ時間や確認学習などに使えると思います。

2-1.高校受験用!国語のスマホアプリ

国語で得点を稼ぐにはやはり長文読解が重要なポイントになりますが、漢字やことわざなどを覚えるにはスキマ時間の活用も可能になります。

2-1-1.「高校入試対策問題集~国語~」

「高校入試対策問題集~国語~」は、中学1年~3年までの範囲が収められています。収録内容は、漢字・類義語・対義語・ことわざ・四字熟語となっています。問題数は全部で500問あります。設定方法によっては、間違えた問題のみ出題される仕組みになっていますので、入試対策の足固めに良いアプリだと思います。国語の受験対策は、長文読解が基本となりますが、このアプリの内容をスキマ時間に活用できれば、効率化を向上することができます。

2-1-2.中学生漢字(手書き&読み方)

漢字の高校入試対策に使えるアプリです。書き取りや読み方のアプリで難易度別にも対応をしています。通常の学習時間に漢字を行う受験生にはさほど必要な感じはしません。学習しやすいつくりになっているのは好感が持てます。漢検などの資格を考えている人にも良いと思います。他のアプリも多数ある漢字だけに色々と試すのもひとつの考え方です。

2-2.高校受験用!英語のスマホアプリ

おそらく英語はスマホアプリにもしやすい科目だと思われます。種類が多いと選ぶのに苦労しますが、いくつか紹介してみましょう。英語のアプリは自分に合うものを探すことをオススメします。世間の評判も参考になりますが、数が多いだけに判断は難しいと思います。

2-2-1.中学生の英単語2000

中学校で習う英単語が2000個あり、発音の学習にも使えます。復習の時やスキマ時間にも活用しやすいアプリだと思います。英語が苦手な人は、英単語と発音は得点源にする必要があります。気楽な気持ちで取り組んでみても良いかもしれません。英単語のアプリとしては、標準以上の内容だと思います。基本的には、受験対策よりも普段の学習向きのレベルになります。

2-2-2.高校受験英単語130問

高校受験の長文問題に頻出される単語の意味や解説が収録されているスマホアプリです。英語の鍵は長文読解になりますので、使いやすさを考えても悪くないアプリになります。利用者からの評価も高いので、一度試してみる価値はありそうです。あくまでも補助的な役割が目的のアプリとして考えましょう。受験の中でも英語の長文読解は合否をわける問題のひとつです。主軸の教材にはなれませんが、時間にゆとりのある時は役立つ内容だと思います。

2-3.高校受験用!社会のスマホアプリ

高校受験の暗記科目の代表が社会です。暗記科目こそスキマ時間をうまく使うべき科目なので、スマホアプリを有効利用したいところです。社会という科目の性質上、アプリにしやすい内容だと思います。問題の質や難易度を考えてアプリを選ぶようにしましょう。


2-3-1.高校入試・受験対策問題集 社会

「高校入試・受験対策問題集 社会」は、スマホアプリのシリーズ的な存在で、多くの受験生が利用しています。定番アプリなので最初に試す人も多いと思います。多くの受験生が使用するので、評価は賛否両論になりやすいと思います。問題点は、多少間違いが掲載されてしまっているところです。間違いを発見できるだけの学力がある受験生なら問題はありません。間違った問題の解答をそのまま覚えないように必ず確認学習は必要になります。

2-3-2.日本史3200問受験に役立つ!無料日本史学習アプリの決定版

高校受験に関わらず日本史の好きな人にはオススメのスマホアプリです。中学生だけでなく高校生も利用可能なのではないかと思います。日本史にありがちな「一問一答」「四択」といった解答方法を時代ごとに分類して問題を出題してくれる形式です。スキマ時間に利用するのも悪くないと思います。まさにスマホアプリの理想といえるアプリだと思います。使い勝手の感想は個人差あると思いますが、日本史の基本を学ぶには一問一答や四択は有効です。

3.高校受験!理系科目のスマホアプリと過去問アプリ

スキマ時間を利用することを前提で考えるとスマホアプリは、暗記科目に適していると思います。ここでは、数学や理科といった理系科目のスマホアプリを紹介します。

3-1.高校受験用!数学のスマホアプリ

数学は本来、机に向かって行うのがベストだと思います。確かに公式を覚えるのにスキマ時間を利用する人もいますが、基本的に反対です。数学は公式を覚えるものではありません。理論的に理解をしていれば、自然に公式をたどって解くことが可能な科目です。公式の暗記だけに頼ると高校数学で苦労します。

3-1-1.中学数学公式徹底攻略~無料版~

学年ごとに覚えるべき公式がわけて掲載されています。基本的に数学は土台となる基本を固めることが次へのステップにつながります。時間のある人は公式を暗記するのではなく、公式を証明できるようになると本当の実力がつきます。その力は大学受験でも発揮できます。

3-2.高校受験用!理科のスマホアプリ

スキマ時間を利用して暗記と言えば、理科も該当する部分があります。理科は比較的クイズ形式などで問題を繰り返すと効果が期待できます。高校受験の理科は大学受験と異なり、ほぼ出題形式が定まっています。特に公立高校を目指す受験生は教科書水準のアプリを利用すると良いと思います。

3-2-1.学研「高校入試ランク順 中学理科130」 

学研から発売されている参考書「高校入試ランク順 中学理科130」に沿った内容で問題が出題されます。同参考書を利用している人は復習に利用できます。参考書に関連しているあたりはさすがに学研だと思います。同シリーズは良策の参考書だけにアプリにも期待ができます。

3-2-2.「中学1年理科」「中学2年理科」「中学3年理科」

学年ごとに用意されているスマホアプリです。セクションごとに基礎と応用があり、問題数も豊富なので教科書と併用して確認テストにも使えるアプリだと思います。教科書だけの学習に不安を感じる人にも利用価値があります。各学年の総復習にも使用できそうな内容だと思います。

3-3.高校受験用!過去問のスマホアプリ

過去問題はあまりスマホアプリで気軽にとはいかないものですが、一応存在するので紹介しておきます。

3-3-1.東京都 公立高等学校入学試験問題集

過去の東京都公立高校の過去問題を観ることができるスマホアプリです。数学・理科・英語が掲載されています。基本的に過去問はスマホアプリで行うべきものではありません。中には無料で印刷が可能なものもありますが、塾などの公式サイトで確認しましょう。

4.まとめ

高校入試対策に利用できそうなスマホアプリを厳選して紹介しました。今回は主に無料のアプリを紹介しましたが、有料のものあるので慎重に選択して下さい。本来、学習は机に向かって集中して行うのが理想です。学習の成果もその方が確実にあがると思います。スキマ時間を最大限に利用するという意味では、スマホアプリも悪くありません。特に社会や理科の基本学習に使える一問一答形式のものは内容的には適していると思います。

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