2023/02/03
【中学生必見】英語の勉強法をご紹介!
こんにちは、エルヴェ学院(0120-055-192)です!
今回は、中学生のみなさんに英語の勉強法をご紹介します!
「英語の勉強をしたいけど、どのように勉強すればよいかわからない」という方は是非参考にしてみてください。
===================================================
【英単語】
英語を学ぶ際に一番初めに取り掛かってほしいことが英単語の学習です。その理由としては、どんなに他の知識を習得しても
単語力がないと英文を理解することが出来ないからです。逆に、知っている単語が多ければある程度内容を推測することもできます。
一日に取り組む個数をあらかじめ決め、単語帳を毎日繰り返し見て覚えることが重要です。単語帳は半分程度見たことのある・覚えて
いる単語で構成されていないと挫折してしまうので、注意して選びましょう。
また、取り組む時間に関しては、一度に長い時間勉強するより隙間時間に何回も見ることを心がけると長期記憶として覚えられます。
このとき、苦手なものは印をつけて見直しやすくすると後々の復習が楽になります。暗記方法が身についてきたら、徐々に一日に覚える
量を増やしていきましょう。定期的にまとまった範囲の復習を挟むことも大切です。
【英文法】
英単語と同時に取り掛かってほしいのがこの英文法です。英文法の学習は英語を読む上でのルールを理解することが目的で、難しい文章を
読む際は英文法が理解できていないと全く意味が分からないという事態にもなりかねません。
まずは、教科書やワークの文法事項を単元別に説明してくれているページを使って文法を理解しましょう。単元名を言われてすぐに内容を
説明できるかが理解の目安になると思います。それが終わったら、問題集を使って実際に問題を解いていきましょう。間違えたところは何が
原因かをよく考え、わからなかった文法に関しては教科書やワークに戻って復習を行いましょう。この地道な努力を繰り返すことで文法力は
確実に身につきます。
【長文読解】
上の2つの学習がある程度進んだら、いよいよ長文読解に取り組んでいきます。長文は演習量をこなし慣れることが大切です。
初めは難易度の低い問題でいいので、抵抗のないものから定期的に解く習慣を身につけていきましょう。また、間違えた問題は本文が読めて
いなかったのか、問題形式が難しかったのかなど自分の中で分析すると良いです。本文自体が読めていなかった場合は、さらに立ち返って語彙の
問題なのか文法の問題なのか原因を見つけ苦手な部分は早めにつぶすようにしましょう。
慣れてきたら様々なジャンルの文章を読んだり、受験生であれば自分の志望校の問題形式に近い長文を選んだりして多くの英語の文章に触れると
点数が安定してとれるようになります。
【その他】
上記の3つに取り組んでもさらに余裕があるという場合には、更なるレベルアップのために適宜英熟語やリスニングなどにも取り組んでいくことを
お勧めします。
英熟語は同じ動詞でも組み合わされる前置詞によって意味が大きく異なるものや単語力だけではカバーしきれない定型表現を学ぶことができます。
特に前者に関しては、覚えるのが難しいので自分でまとめ直すと効率よく覚えることができます。
リスニングに関しては、長文読解で解いた文章を音読したり、音声を聞いてシャドーイングしたりすると力が付きます。速読の力も同時に鍛えること
が出来るので一石二鳥です。ある程度英文が聞き取れるようになったら、問題集などを使って実際に問題を解いてみましょう。聞く力と解く力は別物
なので初めは出来なくても落ち込まずに演習を積みましょう。
【まとめ】
今回は、中学生へ向けた英語の勉強法について紹介しました。
まずは英単語、英文法、長文読解の勉強法に関して理解することが出来ましたか?
今回紹介した取り組み方を参考に英語学習に精力的に取り組んでいきましょう!
丁寧な個別指導で本当の学力を身につける「エルヴェ学院」
エルヴェ学院では体験授業を受付中!
電話番号:0120-055-192