2024/08/09
中学生必見!「一日の勉強計画どう立てる?」
こんにちは、エルヴェ学院(0120-055-192)です!
今回は、中学生の皆さんに向けて1日の勉強計画の立て方をご紹介します!
計画を持って勉強したいのに立て方がわからずに困っている!という人はぜひ参考にしてみて下さい。
========================================
【なぜ計画を立てることが重要】
本題に入る前にそもそもなぜ計画を立てることが大切なのかということについて確認しておきます。それは、やるべきことが可視化されて優先順位の高いものから勉強ができるからです。もし計画を立てていないと、目の前に置いてあるテキストや自分の好きな科目から取り組んでしまい、苦手でやらないといけないはずのものができなくなってしまいます。せっかく勉強しても得意なことばかりに取り組んでいては成績が中々伸びません。計画を立てて可視化することで、やりたいことではなくやるべきことが明確になり、集中して勉強に取り組めるのです。そこで今回は勉強計画の立て方について3つのステップでご紹介します。
【ステップ1】
まず初めにやることは目標を具体的に設定することです。例えば、「今日は英語の比較の中で最上級の使い方を復習する」や「江戸時代の将軍の名前と出来事を一致させる」などといったものです。目標を具体的にすることで、取り組まなければいけないテキストがおのずとわかり計画が立てやすくなります。この時、「英単語2000個習得する」などの高すぎる目標を掲げると意味がないため、できそうな量に設定することを心がけましょう。
【ステップ2】
次にテキストごとに時間を割り当てて、時間割を決定していくことです。目標を決めてやらなければいけないテキストの範囲がわかったら、次はその教科やテキストにどのくらい時間をかけるのか考えていきます。それが終われば、何時にどの教科に取り組むのかを当てはめていきます。時間の割り当ては時間がないからと焦ってやってしまい中途半端に終わってしまわないように、余裕を持たせておくと良いです。また、時間枠に当てはめる際には休憩時間を十分に考慮して連続で何時間も勉強というのは計画の時点では避けておくと良いです。もちろんやっていく内に集中が途切れなかったために、結果的に連続で勉強するのはいい事ですが、計画の時点で詰めすぎると勉強へのモチベーションが下がってしまいます。また、もしここで自分ができる限界の勉強時間を超えそうであれば、優先順位の低い科目を明日に持ってくるなどの工夫をしましょう。
【ステップ3】
最後に1日が終わったら実際に何分かかったかを記録し振り返りをするようにしましょう。理想と現実の勉強時間を比較することで、次の計画が立てやすくなります。目標を達成していれば次の日の分量を増やしたり、頑張ったけど2/3しか終わらなかったということであれば次の日は続きから目標量を少し減らしたりして計画を立てます。このように振り返りを行うことで、計画を立てることが徐々にうまくなっていきます。また、勉強の時間や成果を記録しておくことで自分の成長がわかりやすくなるため、モチベーションにも繋がります。
【まとめ】
今回は、勉強の計画を立てるためのポイントについて3つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。今回紹介したステップを参考に計画を立てて勉強し、効率よく成績を上げていきましょう!
丁寧な個別指導で本当の学力を身につける「エルヴェ学院」
エルヴェ学院では体験授業を受付中!
電話番号:0120-055-192