2024/12/06
小学生のうちに知っておきたい!中学英語の実態とは!?
みなさんは中1ショックという言葉を聞いたことがありますか?
小5・6年生で英語が教科になってから、中学英語は著しく難化しています。小学生のうちに、身に着けるべき英語力がないまま中学に入学すると、中1最初の定期テストの結果を見てショックを受けてしまい、大学受験まで必須の科目である英語学習に大きな苦手意識を感じてしまう・・・これが中1ショックです。
そうならないために、やはり、小学生のうちに基礎の英語力(4技能)をしっかり身に着けておくことが非常に大切です。
まずは、お父さんお母さんの学生の頃の英語の学び方とどう変わってきているか、今一度おさらいしておきましょう。
中1(1学期期末)の平均点は約1/3の学校が50点台!
2022年度の中1生は、小学校で英語を必修教科として学んできた学年です。この学年の定期テストの結果を調査したところ、中1の1学期中間テストで34%が60点台、期末テストで32.8%が50点台という、これまでの中1の1学期定期テストの平均点イメージとは全く異なる結果となりました。
期末テストでは、50点以上70点未満が74.4%となり、かつての平均点80点~90点の時代は終わったことがわかります。
小学5・6年で英語が教科になった学年から小学英語の学習の定着が前提で中学英語に続くため、中学英語全体のテストのレベルが上がっているのです。
(株)エデュケーショナルネットワーク調査(2022年10月)より
定期テスト問題の傾向
最初の定期テストの平均点が大幅に下がるほど難化した要因に、テストの傾向が変わってきていることもあげられます。
1.小学校で学ぶ英単語700語は書けて当たり前
2.英文を書いて答える記述問題が増えた
3.リスニング・初見読解の配点が高い
初見読解問題は、教科書内の知識を問う問題ではなく、思考・判断・表現力を問う問題で、中1の定期テストから出題が定番となっています。
かつ、大学・高校入試の難化の影響を受け、単語のレベルも高く、学年が上がるにつれて長文化します。
エルヴェ学院調査(2023.5~7月のエルヴェ学院在籍中1~3テストより)
このように、かつてのアルファベットやI am~.といった挨拶のみが範囲だった中1定期テストというのは過去の話となっており、小6までに、書く練習も含めた英語4技能の学習を取り入れたかどうかで大きな差がつきます。
エルヴェの小学英語
エルヴェ学院では、2024年度から日本人講師の先生との個別指導に、ネイティブ講師とのスピーキング練習を取り込んだ「小学英語コース」がスタートしました!
英会話レッスンでは、ネイティブ講師とマンツーマンで会話量多く練習することができます。
英会話スクールとの違いは、現在中学入学時点で身についていることが求められている英語を「書く」基礎力までを、日本人講師が丁寧に個別で指導する授業が同時に受けられる点です。1回の授業で2人の講師が、指導にしてくれるので、効果的に学習できます。
小学生のお子様の目標やレベルにあわせて、幅広いカリキュラム・テキストを選んで受講することができます。英検各級の一次・二次対策も、小学英語コースなら万全です!
オンライン英会話
小学英語コースに含まれる、オンライン英会話には、
GeT(10分)コースとOLECO(25分)コースの2種類の時間コースがあります。
厳しい選考を突破したハイレベルなネイティブ講師が担当するので、授業の質も安心!
個別指導がつかない、オンライン英会話のみの受講も可能です。
ネイティブ講師からの「授業報告」もあり、振り返りができます。
最初緊張している生徒さんたちも、実際に受講してみたら、
「やってみたら楽しかった!」という声が多数!
小学生が無理なく続けられる工夫がとられています。
冬期講習からはじめよう!
エルヴェ学院では、冬期講習限定小学英語6回コースをご用意しております。
オンライン英会話レッスンのお試しも事前に無料でできます!
さらに、まずは気軽に始められる「オンライン英会話のみ」のパックもご用意いたしました!
オンライン英会話GeTコース 【2回】
¥2,800(税別) / ¥3,080(税込)
受講期間:12/14(土)~1/25(土)の間
★マンツーマンレッスン2回★
ご希望の方は、最寄りの教室、HPまたは公式LINEよりお問い合わせください!