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【算数・数学】冬休みの復習のポイント

 

 

いよいよ冬休みに入りますね!年末年始も様々なイベントがありますが、学校の宿題はもちろんしっかりやりましょう!

1月が始まると学年末に向けて、それまでの学習内容の定着をチェックするテストがたくさんあります。そのため、冬休み中にやっておくべき勉強を、今回は「算数・数学」を中心にお伝えします。是非、最後までご覧くださいね!

 

 

冬休み中に復習すべき単元

「関数」・「図形」の復習

秋~冬にかけて学習してきた分野である「関数」「図形」は、応用問題の幅も広く練習がさらに多く必要な単元です。冬は集中してこれらの復習をする最良のタイミングです。高校入試でも、「関数」「図形」の出題は頻出ですが、全体の正答率を見ると関数は46.3%、図形は34.7%というように差がつく単元であると言えます。

つまり、「関数」「図形」の単元を得意にすることこそ、算数・数学を得意にするポイントです!

※千葉県公立高校2023年度より

 

「関数」と「図形」を得意にしておく理由はもう一つあります。それは、現在の学年の学習にとどまらず、次の学年で学習する「関数」「図形」分野の単元と密接につながっているので、理解を後回しにすると、来年以降さらに克服が難しくなるからです。数学は単元と単元が連動していることを知り、復習はきちんとしておきましょう。

計算の復習

もし、「関数」や「図形」の問題の間違えた理由として、計算過程に間違いが多い、または計算の公式が出てこない!という場合には、まずは、最優先で計算の復習をしましょう。計算は算数・数学のすべての基本です。

 

 

どうやって勉強するの?

 

冬テキは3回は解こう!

冬期講習テキストでは、計算問題や関数、図形の問題を、重要問題を中心に復習できるよう要点整理されています。1回解いておしまい!にしてはもったいないです。2~3回解き直しができるように、1回目はノートに解くようにしましょう。1回目に間違えた問題には、テキストに印をつけておきます。そして、2回目、3回目は間違えた問題のみ解き直すでOK!学年末テストでも出る可能性があるので、2月末まで使えます!冬テキに出てきた問題はすべて解けるよ!という状態になるまで繰り返し練習する教材として活用しましょう。

 

    「なぜ間違えたか」の理由と「正しい解法」をノートにまとめよう

    間違えた問題は、設問・どのように解いたか・答えを、すべてノートに書いて解き直しをしてみましょう。どのように解けばよいのか(解き方)を知ることが最も大切です!

     

    ノートの使い方

     

    ノートは余白をたっぷりとって、ぜいたくに使いましょう。後で気が付いたことを書き込んだり、間違えた問題を解き直したりするスペースに活用しましょう。答えが出るまでの過程を意識することが大切です!自分の書いた途中式もしっかりと残しておくことがポイント!なぜ、間違ってしまったのか?を考えるためのヒントになるよ!ノート半分に区切って、間違えた問題のすぐ近くで解き直すとgood!

     

     

    いかがでしたか?自習で自力ではわからない問題は、冬期講習の個別指導で先生に教えてもらいましょう!

    この冬に1つでも多く「わかる」、「できる」が増えることを、応援しています!

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