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【中学受験】入試直前期!過去問演習のポイント

中学受験を控える小学6年生にとって9月~入試本番は、入試直前期と位置づけられ、主に入試傾向にあわせた「演習」で本番に近い練習をする時期となります。

 

この期間の過去問の演習は中学受験本番の準備において非常に重要です。以下のステップを参考にして、効果的に過去問を活用しましょう。

1. 過去問の選定

  • 志望校の過去問: 志望校の過去問を中心に取り組みます。できれば、過去5年分程度を用意しましょう。
  • 他校の過去問: 志望校と出題傾向が似ている他校の過去問も活用すると良いです。

2. 時間を計って解く

  • 本番を意識: 実際の試験と同じ時間配分で解くことで、時間管理の練習になります。
  • 集中力の維持: 試験環境を再現し、集中して取り組むことが大切です。

3. 解答の見直し

  • 自己採点: 解答を見ながら自己採点を行い、どこで間違えたかを確認します。
  • 解説の確認: 解説をしっかり読み、理解を深めましょう。わからない部分は先生や親に質問することも大切です。

4. 間違えた問題の復習

  • ノートにまとめる: 間違えた問題や重要なポイントをノートにまとめておくと、後で見返しやすくなります。
  • 再挑戦: 一度間違えた問題は、時間を置いて再度解いてみましょう。理解が深まります。

5. 定期的な振り返り

  • 進捗確認: 定期的に過去問の演習結果を振り返り、自分の進捗を確認します。
  • 改善点の発見: どの分野が弱いかを把握し、重点的に復習することで効率的に学習できます。

6. 模試との併用

  • 模試の結果と比較: 模試の結果と過去問の結果を比較し、実力の推移を確認します。
  • 実戦力の強化: 模試と過去問を併用することで、実戦力を高めることができます。

過去問の演習を通じて、出題傾向や自分の弱点を把握し、効率的に学習を進めていきましょう。

過去問演習の積み重ねは、受験生の心の安心と自信にもつながります。頑張ってくださいね!

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