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【中学生向け】わからない問題への対処方法

こんにちは、エルヴェ学院(0120-055-192)です!

今回は、中学生に向けたわからない問題に直面した時の対処方法について紹介します!

「分からない問題に直面したもののどうしていいのかわからない」という方は是非参考にしてみてください。

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【その範囲を復習した上でもう一度考える】

 一つ目は、わからない問題と同じ範囲を復習した上で、もう一度その問題を考えてみることです。その問題を解くにあたってきっかけとなる公式や文法、法則などを忘れている可能性があります。自分がどこで引っかかっているのかを分析するためにも同じ範囲の部分を復習することは効果的です。さらに、その上でもう一度考えて解けなければ新しい発想を持つきっかけになり、解ければ引っかかったきっかけになったものを覚えたり類題を解いたりするなどして対策することが出来ます。

 

【すぐに答えを見る】

 二つ目は、わからないと思ったらすぐに答えを見ることです。これは時間のない受験生におすすめの対処法です。答えや解説を見てわからなかった部分を徹底的に読み込みます。その後、類題を解きながらどのような発想や知識でその答えになったのか相手に説明できるくらいまで理解を深めます。こうすればもう元のわからなかった問題は解けるようになっているはずなので解きなおしをして復習は終わりです。この対処法で重要なことは、答えをみて数値や文言を暗記するのではなく、解説を読んで考え方を習得することです。次に別の類題が出てきたときに自信を持って解けるかという観点から見てあげると良いです。

 

【納得するまで考える】

 最後に紹介するのは時間のある人向けの自分が納得するまで考えるという方法です。例えば数学の因数分解の問題であれば、共通因数をくくりだすという方法を試して無理だったから終わりにするのではなく、2乗の公式は使えないのか、たすき掛けをすればうまくいくのではないかなど自分の持ちうる限りの発想で考えてみるということです。たとえうまくいかなくてもなぜそれがだめなのかというところまで考えるとその解法になるためにはこういう条件があるという法則を自分の中で見出すことができ、今後に生かすことが出来ます。この方法は時間がかかる一方で1問を解くことで他の問題も解けるようになる可能性が上がることが利点です。ただ、考えすぎて時間がかかりすぎたり、諦めがつかなかったりするので上手い具合で折り合いをつけるようにしましょう。

 

【まとめ】

今回は中学生に向けて、わからない問題の対処法を3つ紹介しましたがいかがだったでしょうか。時間があるなしや性格によって対処法は変わってきますが、その方法においても次に類題が出されたとき解けるかどうかが重要です。自分に合った方法を試してみてください!

 


 

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