こんにちは、エルヴェ学院(0120-055-192)です！

今回は、勉強に役立つ漫画を5つご紹介します！

机に向かって勉強する際になかなかモチベーションが上がらないという人は是非参考にしてみてください。

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【ドラゴン桜】

　阿部寛さん主演でドラマ化されたことでも有名なドラゴン桜は成績の悪い高校生が、破天荒な弁護士である桜木のもとで東大合格を目指すという物語です。この物語からは、具体的な勉強の内容というよりどのようにすれば勉強が効率よくできるか、どのように成績をあげていけばよいかといったような勉強の方法を学ぶことが出来ます。この舞台は大学受験ですが、皆さんがこれから受けるであろう高校受験にも通じるところが多くあります。ドラゴン桜の中には頑張ることは禁止、失敗したら笑えなどのキャッチ―な名言があります。頑張るという抽象的な表現では具体的にやることや実現性が見えない、失敗していつまでもくよくよするよりも切り替える方が大切といったように「なるほど」と感銘させられる考え方がたくさんあります。

【日本の歴史】

　社会、特に歴史の学習に役立つのが角川から出版されている日本の歴史という漫画です。全15巻で日本の歴史の流れをざっと学ぶことが出来ます。歴史の教科書は文字や写真でいっぱいで初めどのように勉強すればいいのかわからないという人が多いのではないのでしょうか。この漫画では主な歴史事項を中心として歴史上の人物の動きをつけて面白くかかれているため、初学者にとって取り組みやすい内容になっています。また、近現代史の3巻のうち5分の1は世界史の内容になっていて、日本史と世界史の融合である歴史総合が高校で必修になったことも踏まえると長期的に使える漫画になっています。

【はたらく細胞】

　理科の勉強に役立つのがこのはたらく細胞です。細胞というくらいなので、特に中学2年生で扱う生物の分野の理解を助けてくれます。人間の体の中を舞台にドジな主人公の赤血球ちゃん、白血球が戦ったり、体の状態を維持するために奮闘したりする物語です。2021年にはTVアニメもスタートするなど大人気の漫画です。はたらく細胞においては6巻で完結するため気軽に読めること、細胞について教科書よりもずっと詳しく書かれているため漫画の中でたくさんの知識を身に着けることが出来ます。実験というよりも教科書を見て覚える作業が多いこの分野にとって、漫画を使って楽しく学ぶことができることが良い点です。

【これでカンペキ！マンガで覚える英単語】

　これはテレビにも出演している斎藤孝先生が手掛けた漫画で漫画を通じて英単語が学べます。中学に入り、英語の勉強が本格的に始まったのはいいものの何からはじめればいいのか、単語はどのように覚えればいいのか困っている人におすすめです。例えばactは行動するという意味だからactivityは活動、reactionは反応になるといったように語源が紹介されていて似た単語を一気に覚えることが出来ます。さらに、その意味に沿った絵が描かれているため、音やつづり以外に絵からも覚えることが出来ます。この本を読むと、ただ丸暗記するのではなく語源から覚えられるものも増えるため、今後の学習においてもとても役に立つ内容です。

【マンガでわかるシリーズ】

　最後に紹介するのはCOMIC×STUDYの漫画でわかる〇〇シリーズです。国語数学英語理科社会の5科目全てシリーズがあり、理科や社会は分野ごとに数学は学年ごとにわかれていて、自分が学びたい分野をピンポイントで選ぶことが出来ます。全体像を漫画で確認ができるほか、各章末にはその章で扱った重要事項をまとめたページがあり、知識の確認としても使うことが出来ます。さらに、数学にはチェック問題がついており理解するだけでなく、自ら解いて確認することができるため参考書のような役割としても利用することが出来ます。全部で12巻も出版されているため、自分が苦手な科目やつまらないなと思っている科目を中心に読んでみると良いでしょう。

【まとめ】

今回は勉強に役立つ漫画を5つ紹介してきましたがいかがだったでしょうか。漫画は勉強の妨げになってしまうと思っている人もいるかもしれませんが、選ぶ漫画や使い方によっては内容の理解を簡単にわかりやすくしてくれる素晴らしいコンテンツです。是非、積極的に利用してみてください！

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